格安スマホ、格安SIMに乗り換えを検討しているけど、どこの格安SIMにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
実際に乗り換えるとなると、利用者の評価や満足度はどうなのか?
格安SIM選びの参考にされたい方もいらっしゃると思います。
今回は、2019年4月に調査機関のJ.D.パワーが実施した、顧客満足度ランキングのデータを元に、各格安SIMを詳しくご紹介します。
- 格安スマホユーザー:SIMカードとスマホをセットで購入したユーザー
- 格安SIMユーザー:SIMカードのみを購入したユーザー
と、本記事では呼ぶこととします。
<調査対象>
- 格安スマホユーザー:4,000人
- 格安SIMユーザー:4,000人
<調査内容>
以下の5項目に対して評価して頂き、総合満足度スコアを算出(1,000ポイント満点)
- 通信品質
- 各種費用
- サービスメニュー
- 手続き・サポート対応
- 提供端末(スマホも購入したユーザーにのみ)
<調査した格安SIM 8社>
- UQモバイル
- mineo(マイネオ)
- IIJmio(みおふぉん)
- イオンモバイル
- OCNモバイル ONE
- 楽天モバイル
- BIGLOBEモバイル
- Ymobile(ワイモバイル)
格安スマホは、J:COMモバイルも調査
格安SIMは、LINEモバイル、DMMモバイルも調査
目次
格安スマホユーザーランキング

格安SIMユーザーランキング

総合ランキング
「格安スマホユーザーランキング」と「格安SIMユーザーランキング」を合計した総合ランキングを算出しました。
格安スマホ ランキング |
格安SIM ランキング |
総合 ランキング |
||
1位 | UQモバイル | 655 | 679 | 1,334 |
2位 | mineo | 646 | 672 | 1,318 |
3位 | IIJmio | 638 | 647 | 1,285 |
4位 | イオンモバイル | 630 | 648 | 1,278 |
5位 | 楽天モバイル | 626 | 651 | 1,277 |
6位 | OCNモバイル ONE | 627 | 623 | 1,250 |
7位 | BIGLOBEモバイル | 613 | 633 | 1,246 |
8位 | Ymobile | 592 | 643 | 1,235 |
格安SIM 8社の紹介
1位 UQモバイル(UQ mobile)

UQモバイルは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが運営する格安SIMで、
auのサブブランドになります。
最大の特徴は、通信速度が速く安定しており、大手キャリアと比べても差がないところです。
通信品質が変わらないのに、料金だけ安いという、とってもお得な格安SIMになります。
通信品質
各社公平に比較できるように、同じ場所、日にち、スマホで測定した通信速度データを採用しました。
回線:au回線のみになります。
2019年7月14日の通信速度データになります。
利用者の多い昼間や夕方でも速度の落ち込みがなく、安定しています。
正直、格安SIMの中で、ダントツ早く、安定しています。
5Mbps~20Mbpsの間ですが、早いときは40Mbpsを超える時もあります。
各動作で必要な速度を以下にまとめました。
全て動作で全然余裕ですね。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
*スマホの方は、表が横にスクロールします。
プランS 3GB | プランM 9GB | プランL 14GB | |
月額料金 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:なし
- 通話料:20円/30秒
- 追加データ購入:100MB/200円、500MB/500円
- データバックアップ:300円 容量無制限
- メールアドレス:200円 @uqmobile.jp
- デザリング:無料
- WiFiスポット:無料 約60,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 380円、持込端末 500円
- 子供用フィルタリング:無料
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:300kbps
- 高速/低速モード切替:可
- 支払い方法:クレジットカード/口座振替
手続き・サポート対応
格安SIMの中では、直営店舗数は、ワイモバイル、イオンモバイルに次ぐ、3位になります。
- 直営店舗数:UQスポット 約180店舗
店舗対応以外のサポートについてもまとめました。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり(遠隔サポート加入が条件)、基本料金 3,000円+3,000円~7,000円
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 300円
提供端末
格安SIMのため、10万円を超えるようなハイスペックなスマホの取り扱いはなく、無料から4万円程度の価格帯の取り扱いになります。
- 取り扱い機種数合計:14機種
- Android:11機種
- iPhone:2機種(iPhone7、iPhone6s)
- ガラケー:1機種
2位 mineo(マイネオ)
mineoは、関西電力系の大手通信会社 株式会社ケイ・オプティコムが運営する格安SIMです。
最大の特徴は、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線全てに対応したトリプルキャリアになります。
トリプルキャリアでiPhoneに合わせてSIMカードを設計しているので、全てのiPhoneが、SIMロック解除なしで、そのまま使えます。
通信品質
回線:ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
2019年7月14日の通信速度データになります。
ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
お昼に速度の落ち込みが見られますが、何とか1Mbpsは維持しています。
各動作で必要な速度の目安は以下になります。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
*スマホの方は、表が横にスクロールします。
回線 | 500MB | 3GB | 6GB | 10GB | 20GB | 30GB |
ドコモ | 1,400円 | 1,600円 | 2,280円 | 3,220円 | 4,680円 | 6,600円 |
au | 1,310円 | 1,510円 | 2,190円 | 3.130円 | 4,590円 | 6,510円 |
ソフトバンク | 1,750円 | 1,950円 | 2,630円 | 3,570円 | 5,030円 | 6,950円 |
- 10分かけ放題(アプリ mineoでんわ使用):850円
- 通話定額(アプリ mineoでんわ使用):30分 840円、60分 1,680円
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:なし
- 通話料:10円/30秒
- 追加データ購入:100MB/150円
- データバックアップ:300円 128GB
- メールアドレス:無料 @mineo.jp
- デザリング:無料
- WiFiスポット:300円 約100,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 370円、持込端末 500円
- 子供用フィルタリング:350円
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:200kbps
- 高速/低速モード切替:可
- 支払い方法:クレジットカード
手続き・サポート対応
直営店舗数は、都市部のみになります。
- 直営店舗数:約12店舗
店舗対応以外のサポートについてもまとめました。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり、基本料金 9,000円+0円~6,000円
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 350円
提供端末
10万円を超えるようなハイスペックなスマホから、エントリーモデルの15,000円くらいの端末まで幅広くラインナップされています。
エントリーモデルから、ハイエンドスペックまでの取り扱いなので、ご希望の端末は見つけやすいと思います。
- 取り扱い機種数合計:14機種
- Android:13機種
- iPhone:1機種(iPhone SE)
3位 IIJmio(みおふぉん)

IIJmioは大手プロバイダー IIJが運営する格安SIMになります。
IIJは日本で初めてインタネットプロバイダーを始め、技術力が優れているため、コアなファンが多い格安SIMになります。
最大の特徴は、大容量オプションが安く、家族や複数台でデータシェアをすると安くなるところです。
通信品質
回線:ドコモ回線、au回線
2019年7月14日の通信速度データになります。
ドコモ回線
au回線
au回線の夜の速度が落ち込んでいますね。
0.9Mpsですので、動画視聴が止まらずギリギリできる速度です。
各動作で必要最低限の速度を以下にまとめました。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
プラン | 容量 | 基本料金 | SIM代 1枚 | 合計 | 最大SIM 枚数 |
ミニマム スタートプラン | 3GB | 900円 | 700円 | 1,600円 | 2枚 |
ライト スタートプラン | 6GB | 1,520円 | 700円 | 2,220円 | 2枚 |
フェミリーシェアプラン | 12GB | 2,560円 | 700円 | 3,260円 | 10枚 |
- 3分かけ放題/家族 10分(アプリ ふぁみおんダイアル使用):600円
- 10分かけ放題/家族 30分(アプリ ふぁみおんダイアル使用):830円
- 大容量オプション:20GB 3,100円、30GB 5,000円
- 追加シェア用 SIM:700円
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:1年/自動更新なし、解約違約金 1,000円
違約金は残りの最低利用期間によって変動します。 - 通話料:10円/30秒
- 追加データ購入:3GB、6GB、12GBはクーポン、20GB/3,100円 30GB/5,000円
クーポンは支払い料金に対して毎月貰えたり、100MB/200円で購入できます。 - データバックアップ:500円
- メールアドレス:300円 @iijmio-mail.jp
- デザリング:不可
- WiFiスポット:335円 約75,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 380円~500円、持込端末 500円
- 子供用フィルタリング:360円 iフィルター
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり(シェア用SIM 月額 700円)
- データ超過後の制限速度:200kbps
- 高速/低速モード切替:可
- 支払い方法:クレジットカード
手続き・サポート対応
IIJmioの直営店舗はありません。
電話ろチャットが主なサポートになります。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:なし
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 500円
提供端末
IIJmioは端末の設定価格が安く、ランナップも豊富です。
9,800円程度エントリーモデルから、10万円程度のハイスペックスマホまで幅広い取り扱いがあります。
- 取り扱い機種数合計:23機種
- Android:18機種
- iPhone:5機種(iPhoneXs 中古、iPhoneXR 中古、iPhone8 中古、iPhone7 中古、iPhone SE中古)
4位 イオンモバイル
イオンモバイルは、イオングループが運営する格安SIMになります。
イオンモバイルはイオンモールなど全国に約200店舗あり、料金プランが豊富なところが魅力です。
通信品質
回線:ドコモ回線、au回線
2019年7月14日の通信速度データになります。
ドコモ回線
au回線
ドコモ回線は、回線が込み合うお昼でも1.6Mbps出ていますが、au回線は0.6Mbpsとちょっと遅いですね。
この結果だけ見るとドコモ回線がオススメです。
各動作で必要な速度は以下になります。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
11段階に細かく設定がありますので、無駄なく使える容量が選べるところがメリットです。
500MBプラン | 1,130円/月 |
---|---|
1GBプラン | 1,280円/月 |
2GBプラン | 1,380円/月 |
4GBプラン | 1,580円/月 |
6GBプラン
|
1,980円/月 |
8GBプラン | 2,680円/月 |
12GBプラン | 3,280円/月 |
20GBプラン | 4,680円/月 |
30GBプラン
|
5,680円/月 |
40GBプラン
|
6,980円/月 |
50GBプラン
|
8,980円/月 |
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:なし
- 通話料:10円/30秒
- 追加データ購入:1GB/480円
- データバックアップ:なし
- メールアドレス:なし
- デザリング:無料
- WiFiスポット:無料 イオンモール
- 端末保証:端末セット購入 350円、持込端末 550円~650円
- 子供用フィルタリング:なし
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:200kbps
- 高速/低速モード切替:可
- 支払い方法:クレジットカード
手続き・サポート対応
格安SIMの中では、直営店舗数は、ワイモバイルに次ぐ、2位になります。
- 直営店舗数:全国のイオン 約200店舗
店舗対応以外のサポートについてもまとめました。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり、基本料金 5,000円+3,600円~10,000円
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 300円
提供端末
エントリーモデルの15,000円~ハイスペックな約10万円程度の幅広い端末を扱っています。
iPhoneの取り扱いはないので、iPhoneを使いたい方は、SIMフリーのiPhoneか、SIMロック解除済みのiPhoneを別途購入して、SIMカードのみ契約することになります。
- 取り扱い機種数合計:24機種
- Android:23機種
- iPhone:なし
- ガラケー:1機種
5位 楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天グループが運営する格安SIMになります。
大きな特徴は2つあります。
①スーパーホーダイプラン
10分かけ放題がついて、データ容量超過後の制限速度が、1Mbpsを維持するプランがあること。
しかも、楽天会員であるだけで、1,480円から契約できます。
私はこのプランが出た時、安すぎて衝撃を受けました。
②楽天グループのため、楽天ポイントがザクザク貯まる
楽天モバイル会員であるだけで、楽天グループでのポイントが+2倍になります。
また、貯めた楽天ポイントが楽天モバイルの支払いに使えるところも嬉しいポイントです。
通信品質
回線:ドコモ回線、au回線(スーパーホーダイはドコモ回線のみになります)
2019年7月14日の通信速度データになります。
ドコモ回線
au回線
ドコモ回線は、昼夜問わず、2.9Mbps以上出ていますのでかなり優秀な結果です。
一方、au回線は、回線の込み合うお昼は、0.6Mbpsですので、ドコモ回線がオススメです。
各動作で必要な速度を以下にまとめました。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
楽天モバイル料金プランは、2つあります。
8割の方が、スーパーホーダイプラン選んでいます。
①かけ放題10分が付いて、データ容量超過後の速度が1Mbpsのスーパーホーダイプラン(ドコモ回線のみ)
*スマホの方は、表が横にスクロールします。
2GB | 6GB | 14GB | 24GB | |
月額料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 |
楽天会員割引 *1年目のみ | 1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5.480円 |
ダイアモンド会員割 *1年目のみ | 980円 | 1,980円 | 3,980円 | 4,980円 |
②かけ放題は、オプションの組み合わせプラン(データ容量超過後の速度は、300kbps)
*スマホの方は、表が横にスクロールします。
0MB | 3.1GB | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB | |
組み合わせプラン | 1,250円 | 1,600円 | 2,150円 | 2.960円 | 4,750円 | 6,150円 |
10分かけ放題オプション 850円
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:なし
- 通話料:10円/30秒
- 追加データ購入:100MB/300円、500MB/550円、1GB/980円
- データバックアップ:300円
- メールアドレス:無料 @rakuten.jp
- デザリング:無料
- WiFiスポット:無料 約69,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 500円、持込端末 500円
- 子供用フィルタリング:300円 iフィルター
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:1Mbps or 300kbps
- 高速/低速モード切替:可
- 支払い方法:クレジットカード/デビットカード/口座振替(100円)
手続き・サポート対応
2019年10月から自社回線に順次切り替え、第4にキャリアとなるため、急速に店舗数を増やしています。
- 直営店舗数:約130店舗
店舗対応以外のサポートについてもまとめました。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり 4,300円
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 500円
提供端末
1万円程度のエントリーモデルから、10万円以上のハイスペックスマホまで幅広い取り扱いがあります。
- 取り扱い機種数合計:15機種
- Android:15機種
- iPhone:なし
- ガラケー:なし
6位 OCNモバイル ONE

OCNモバイル ONEは、フレッツ光で有名な、NTTコミュニケーションズが運営する格安SIMになります。
最大の特徴は、Apple MusicやLINE MUSICなどの音楽ストリームが、データ消費にカウントされない、「Musicカウントフリー」がオプションが無料なところです。
音楽ストリームで音楽を聴く方は、OCNモバイルがオススメです。
また、大容量プランを家族や複数台でシェアすると激安になるところも魅力です。
通信品質
OCNモバイルはNTT系ですので、ドコモ回線のみになります。
回線:ドコモ回線
2019年7月15日の通信速度データになります。
回線が込み合う、お昼でも10Mps出ていますので、かなり優秀です。
各動作に必要な速度を以下にまとめました。
どの動作も全然余裕ですね。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
*スマホの方は表が横にスクロールします。
110MB/日 (3.3GB/月) |
170MB/日 (5.1GB) |
3GB/月 | 6GB/月 | 10GB/月 | 20GB/月 | 30GB/月 |
1,280円 | 1,760円 | 1,480円 | 1,830円 | 2,680円 | 4,530円 | 6,430円 |
- 10分かけ放題(アプリ OCNでんわ使用):850円
- トップ3かけ放題(アプリ OCNでんわ使用):850円
- かけ放題ダブル(アプリ OCNでんわ使用:1,300円
- 容量シェア用 追加SIM 最大5枚(音声通話付き): 780円
- MUSICオプション :無料
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:なし、解約違約金 1,000円
- 通話料10円/30秒
- 追加データ購入:500MB/540円 3ヶ月有効
- データバックアップ:250円 128GB
- メールアドレス:無料 @ocn.ne.jp
- デザリング:無料
- WiFiスポット:無料 約87,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 500円、持込端末 500円
- 子供用フィルタリング:なし
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:200kbps
- 高速/低速モード切替:可
- 支払い方法:クレジットカード/口座振替
手続き・サポート対応
OCNモバイルは、直営店はありませんので、電話やチャットでのサポートになります。
サポート体制について以下にまとめました。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり、基本料金 5,000円+3,600円~10,000円
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 500円
提供端末
OCNモバイルは端末が物凄く安いところも魅力です。
7,800円のエントリーモデルから、10万円程度のハイスペックスマホまで幅広く扱っています。
- 取り扱い機種数合計:17機種
- Android:16機種
- iPhone:1機種(iPhoneSE 海外モデル)
7位 BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、大手プロバイダー BIGLOBEが運営する格安SIMになります。
元々NECの子会社でしたが、現在は、KDDIグループに属しています。
最大の特徴は、動画、音楽ストリーミング、SNSの利用が、データ消費にカウントされない、「エンタメフリー」オプション(月額 480円)があるところです。
動画や、SNS、音楽ストリーミングのヘビーユーザーはBIGLOBEモバイルにすると、劇的に安くなります。
人気のYoutube、Instagram、Twitter、Apple Music、LINE MUSIC全て対象になっています。
通信品質
回線:ドコモ回線、au回線
2019年7月14日の通信速度データになります。
ドコモ回線
au回線
ドコモ回線、au回線共に速度が安定していますね。
KDDIグループということもあり、au回線は爆速です。
ドコモ回線、au回線共に、安定していますが、KDDIグループなので、au回線のが安心かもしれません。
各動作に必要な速度を以下にまとめました。
速度については、全く問題ありませんね。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Musis、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
*スマホの方は横にスクロールします。
1GB | 3GB | 6GB | 12GB | 20GB | 30GB |
1,400円 | 1,600円 | 2,150円 | 3,400円 | 5,200円 | 7,450円 |
・10分かけ放題 or 通話パック 90分(アプリ BIGLOBEでんわ使用):830円
・3分かけ放題 or 通話パック 60分(アプリ BIGLOBEでんわ使用):600円
・エンタメフリーオプション:480円
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:1年/自動更新なし、解約違約金 1,000円
- 通話料:9円/30秒
- 追加データ購入:100M/300円
- データバックアップ:500円
- メールアドレス:無料 @biglobe.ne.jp
- デザリング:無料
- WiFiスポット:無料 約83,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 740円、持込端末 500円
- 子供用フィルタリング:200円 iフィルター
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:不可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:200kbps
- 高速/低速モード切替:不可
- 支払い方法:クレジットカード/口座振替
手続き・サポート対応
BIGLOBEモバイルは直営店がありませんので、電話やチャットでのサポートになります。
サポート体制について、以下にまとめてみました。
「遠隔サポート」はオペレーターと画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり 無料
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 400円
提供端末
2万円程度のエントリーモデルから、7万円程度のハイスペックスマホまで幅広く扱っています。
- 取り扱い機種数合計:12機種
- Android:11機種
- iPhone:1機種(iPhone7)
8位 Ymobile(ワイモバイル)

ワイモバイルは、ソフトバンクグループのヤフーが運営する格安SIMです。
ソフトバンクのサブブランド扱いで、UQモバイルと同様、通信速度が速く、安定しています。
直営店舗数は、ダントツの1,000店舗あり、大手キャリアと比べ全てが遜色ないのに、料金だけが安いというかなりお得な格安SIMです。
また、ソフトバンクグループのため、Tポイントがザクザク貯まるところも嬉しいポイントです。
LINE ID検索は、ワイモバイルとLINEモバイルのみ可能です。
無料のオプションも多く、私は一押しの格安SIMですが、何故かランキングでは最下位です。
正直、どうしてユーザーの満足度が低いのかがわからないです。。。
通信品質
ソフトバンクのサブブランドのため、ソフトバンク回線のみです。
回線:ソフトバンク回線
2019年7月14日の通信速度データになります。
回線の込み合うお昼でも速度が落ち込むことなく、安定しています。
各動作で必要な速度を以下にまとめました。
全ての動作で全く問題ありませんね。
- 動画視聴:1Mbps(Youtube 標準画質480p)
- 動画多めのSNS:1Mbps(Instagram、Twitter)
- Googleマップ:1Mbps
- 画像多めのWeb閲覧:1Mbps
- 音楽ストリーム:0.5Mbps(Apple Music、LINE MUSIC)
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- 写真中心のSNS:0.5Mbps(Facebook)
- 画像少なめのWeb閲覧:0.5Mbps
- LINE ビデオ電話:0.5Mbps
- LINE メッセージ:0.2Mbps
各種費用
<料金プラン>
ワイモバイルは、10分かけ放題付きのプランしかありません。
*スマホの方は表がを触るとスクロールします。
10分かけ放題付き
プランS 3/4GB | プランM 9/12GB | プランL 14/17GB | |
月額料金 | 2,680円 | 3,680円 | 5,680円 |
+新規割適用(6カ月間) | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
+ソフトバンク光 or Air割適用 or 家族割適用 | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
自宅の固定回線がソフトバンク光、または、ソフトバンクAirの場合は、500円割引になります。
<オプション費用他>
- 最低用利用期間と解約違約金:なし
- 通話料:20円/30秒
- 追加データ購入:500MB/500円
- データバックアップ:無料 容量無制限
- メールアドレス:無料 @ymobile.ne.jp
- デザリング:無料
- WiFiスポット:無料 約450,000箇所
- 端末保証:端末セット購入 540円、持込端末 なし
- 子供用フィルタリング:無料
サービスメニュー
主なサービス項目を選定して、格安SIM各社で比較できるようにしました。
- LINE ID検索:可
- 翌月データ繰り越し:あり
- データシェア:あり
- データ超過後の制限速度:128kbps
- 高速/低速モード切替:不可
- 支払い方法:クレジットカード/(口座振替)
手続き・サポート対応
直営店舗数は、ダントツの約 1,000店舗になります。
- 直営店舗数:ワイモバイルショップ 約1,000店舗
店舗対応以外のサポートについてもまとめました。
「遠隔サポート」はオペレーターを画面を共有しながら、相談するサポートになります。
- ネット申し込み/変更手続き:可
- 購入前 電話オペレーターサポート:あり
- 購入前 チャットサポート:あり
- 購入後 電話オペレーター 手続きサポート:あり
- 購入後 出張サポート:あり 基本料金 3000円+3000円~7000円
- 購入後 電話オペレーター 遠隔操作サポート:あり 月額 300円
提供端末
500円~約10万円までの幅広い端末の取り扱いがあります。
iPhone7は最安値で、Huaweiの売れ筋機種が500円だったりもしますので、極端に安いスマホが存在します。
ホームページに記載されている価格は、毎月の通信料とスマホ代の合計金額になります。
他社と表記が違いますので、注意が必要です。
- 取り扱い機種数合計:17機種
- Android:11機種
- iPhone:2機種(iPhone7、iPhone6s)
- ガラケー:4機種