結論からいうと、SwitchBotプラグミニ(JP)は、離れた場所に設置したiPadの充電を決まった時間に自動でオン・オフしたい場合に便利です。
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当店では、iPad(第7世代)を店内のデジタルサイネージとして使用しています。ただし、営業時間中ずっと充電器につないだままにはしたくありません。
一方で、充電を止めたままでは営業時間内にバッテリーが不足するため、1日に何度か充電する必要があります。
そこで導入したのが「SwitchBotプラグミニ(JP)」です。現在はアプリでオン・オフの時間を設定し、iPadの充電を自動化しています。
この記事では、実際の設置環境や設定したスケジュール、充電中に確認できた消費電力を写真付きで紹介します。
SwitchBotプラグミニ(JP)とは
SwitchBotプラグミニ(JP)は、コンセントと家電製品の間に取り付けるスマートプラグです。
SwitchBotアプリから電源を操作できるほか、指定した時刻に自動でオン・オフするスケジュール機能や、消費電力の確認機能を備えています。

主な仕様は以下のとおりです。
| 製品名 | SwitchBotプラグミニ(JP) |
|---|---|
| 本体サイズ | 70×39×39mm |
| 本体重量 | 70g |
| 定格電圧 | 100V AC |
| 入力周波数 | 50/60Hz |
| 定格電力 | 1500W |
| 最大電流 | 15A |
| 通信方式 | 2.4GHz Wi-Fi、Bluetooth Low Energy |
| 主な機能 | 遠隔操作、スケジュール、タイマー、消費電力の確認 |
製品の最新仕様や対応サービスについては、SwitchBotプラグミニ(JP)の公式製品ページで確認できます。
本体はコンパクトで設置しやすい
本体は手のひらに収まる大きさです。前面に家電や充電器を接続するための差込口があり、本体側面には手動操作用のボタンがあります。

アプリから操作できない状況でも、本体のボタンを押せば手動で電源を切り替えられます。
なお、SwitchBotプラグミニ(JP)は安全性を考慮した幅広プラグを採用しています。片側の刃が広いため、設置前に使用するコンセントや電源タップがN極対応か確認しておきましょう。
iPad(第7世代)のサイネージ用充電器に設置
今回接続した機器は、店内でデジタルサイネージとして使用しているiPad(第7世代)です。
充電器が設置されている場所は少し離れており、充電するたびにコンセントを抜き差しするのは手間でした。

SwitchBotプラグミニを間に入れることで、コンセントまで移動しなくても、アプリから充電器への給電を切り替えられるようになりました。
iPadそのものの電源を操作しているのではなく、iPadに接続した充電器への電力供給をオン・オフする仕組みです。
実際に設定している充電スケジュール
営業時間内に必要な分だけ充電できるよう、現在は以下のスケジュールを設定しています。
| 時刻 | 動作 |
|---|---|
| 10:00 | オフ |
| 12:00 | オン |
| 15:30 | オフ |
| 17:30 | オン |

10時に充電を停止し、12時から15時30分まで充電。その後は再び停止し、17時30分から充電を再開する設定です。
一度スケジュールを登録しておけば、毎日同じ時間に電源が切り替わります。忙しい営業時間中に、充電器を手作業で抜き差しする必要がなくなりました。
充電中の消費電力は12.8Wだった
SwitchBotアプリでは、プラグのオン・オフだけでなく、接続している機器の電力、電流、電圧、使用時間、消費電力量も確認できます。

今回確認した時点では、iPadの充電中に以下の数値が表示されました。
- 電力:12.8W
- 電流:0.2A
- 電圧:104.4V
- 当日の消費電力量:0.01kWh
12.8Wは撮影時点の表示です。実際の消費電力は、iPadのバッテリー残量、使用している充電器、画面の明るさ、サイネージの動作状況などによって変化します。
それでも、アプリを開くだけで「現在、本当に充電しているのか」を数値で確認できるのは便利でした。
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実際に使って感じたメリット
充電器を抜き差しする作業がなくなった
一番大きなメリットは、毎日決まった時間に充電器を抜き差しする手間がなくなったことです。
特に、コンセントが机や棚の奥など手の届きにくい場所にある場合は、スケジュール機能の便利さを実感しやすいと思います。
1日に複数回のオン・オフを設定できる
今回のように「昼に充電して一度停止し、夕方にもう一度充電する」という設定も可能です。
営業時間の長い店舗や、サイネージを長時間稼働させている環境にも使いやすい機能です。
外出先から状態を確認できる
本体を2.4GHzのWi-Fiへ接続すると、離れた場所からアプリで状態を確認できます。SwitchBotハブを別途用意しなくても、プラグミニ単体で遠隔操作が可能です。
消費電力を確認できる
電源がオンになっているだけでなく、実際に何W使っているのか確認できます。
充電器を接続しているのに電力が表示されない場合は、iPadが満充電に近い、ケーブルが正しく接続されていない、充電器側に問題があるといった状況を確認する手掛かりにもなります。
使う前に知っておきたい注意点
対応するWi-Fiは2.4GHz
SwitchBotプラグミニが対応しているWi-Fiは2.4GHzです。初期設定で接続できない場合は、スマートフォンとWi-Fiルーターの設定を確認しましょう。
N極対応のコンセントが必要
本体の電源プラグは片側の刃が広い形状です。使用するコンセントが対応していない場合は差し込めません。
無理に差し込まず、N極対応のコンセントまたは延長コードを使用してください。
バッテリー残量に合わせて停止する機能ではない
今回利用しているのは、設定時刻に電源をオン・オフするスケジュール機能です。iPadのバッテリー残量を直接読み取り、指定した充電率で自動停止する機能ではありません。
そのため、実際のバッテリー残量を確認しながら、使用環境に合った時間へ調整する必要があります。
すべての家電を自動で起動できるわけではない
SwitchBotプラグミニが操作するのは、コンセントからの電力供給です。
電源が復帰しただけで動作を再開する機器には使いやすい一方、毎回本体の電源ボタンを押す必要がある家電は、プラグをオンにしても自動で起動しない場合があります。
つなぎっぱなしを避ける目的には使いやすい
今回は、iPadを営業時間中ずっと充電器につないだ状態にしたくなかったため、充電する時間を区切る目的で導入しました。
ただし、SwitchBotプラグミニを使用すればバッテリーの劣化を防げると断定することはできません。バッテリーの状態は、使用期間、充放電回数、温度、画面の明るさなど、さまざまな条件に影響されます。
あくまで、充電器へ電力を供給する時間を管理しやすくし、手作業での抜き差しを減らせる製品として考えるのがよいでしょう。
iPadが充電できない、充電の反応が不安定といった症状がある場合は、iPadが充電できない原因と対処法も参考にしてください。
SwitchBotプラグミニがおすすめな人
- iPadやタブレットの充電時間を決めて管理したい人
- 店舗のデジタルサイネージを運用している人
- 離れた場所にあるコンセントをスマートフォンから操作したい人
- 1日に複数回の電源オン・オフを自動化したい人
- 接続機器の消費電力を確認したい人
反対に、バッテリー残量を基準に充電を自動停止したい人や、5GHzのWi-Fiだけで運用したい人には用途が合わない可能性があります。
まとめ
SwitchBotプラグミニ(JP)をiPad(第7世代)のサイネージ用充電器に取り付けたことで、営業時間中の充電をスケジュールで管理できるようになりました。
今回設定した時刻は、10時にオフ、12時にオン、15時30分にオフ、17時30分にオンです。撮影時には、iPadの充電中に12.8Wの電力が表示されました。
充電器が離れた場所にあっても、毎回コンセントまで移動する必要がありません。決まった時間だけ充電したい場合や、店舗のタブレット管理を少し楽にしたい場合に使いやすい製品です。
※製品仕様、価格、対応サービスは変更される場合があります。購入前にメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

