
こんにちは、MOTOです。
「前より充電が遅くなった気がする」
「1時間充電してもなかなか増えない」
「急速充電のはずなのに時間がかかる」
こんな症状で困ったことはありませんか?
修理店でも「充電が遅い」というご相談はよくあります。
ですが、実際に点検するとiPhone本体の故障ではなく、充電器やケーブル、充電口のホコリが原因だったというケースも少なくありません。
今回は、iPhoneの充電が遅くなる主な原因と、ご自宅で確認できるポイントをご紹介します。
充電器の出力が足りない
まず確認してほしいのが充電器です。
古い5Wの充電器を使っていると、最近のiPhoneでは充電にかなり時間がかかります。
現在は20W以上のUSB-C充電器が主流になっています。
私も普段は
- Apple 20W USB-C電源アダプタ
- Anker Nano II 65W
を使い分けています。
どちらも安定して充電できるので安心して使っています。
ケーブルが劣化している
毎日使う充電ケーブルは意外と消耗品です。
見た目は問題なくても、
- 断線しかけている
- コネクタ部分が傷んでいる
ということもあります。
充電が遅いと感じたら、まず別のケーブルで試してみることをおすすめします。
充電口にホコリが詰まっている
修理店で非常によくある原因です。
ポケットやバッグに入れていると、糸くずやホコリが少しずつ充電口に溜まります。
その結果、
- 接触が悪くなる
- 充電速度が落ちる
- ケーブルが奥まで入らない
といった症状が出ることがあります。
以前も記事で紹介しましたが、金属製のピンなどで無理に掃除すると端子を傷つける恐れがあります。
ご自身で掃除する場合は十分注意してください。
バッテリーが劣化している
バッテリーの劣化も充電速度に影響することがあります。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で最大容量を確認できます。
80%前後まで低下している場合は、交換を検討するタイミングかもしれません。
ただし、最大容量だけで判断できないケースもあります。
修理店でも80%以上残っていても、実際には劣化しているバッテリーを見ることがあります。
iPhoneが熱くなっている
iPhoneは本体が高温になると、バッテリーを保護するため充電速度を自動的に落とします。
例えば、
- 充電しながらゲーム
- 動画編集
- 真夏の車内
- 直射日光の当たる場所
では充電が遅くなることがあります。
バックグラウンドでアプリが動いている
写真の同期やアプリの更新などが動いていると、充電しながら電力を消費します。
結果として「充電が進まない」と感じることがあります。
ワイヤレス充電を使っている
便利なワイヤレス充電ですが、有線充電より時間がかかる場合があります。
早く充電したいときはUSB-Cケーブルを使った有線充電がおすすめです。
純正ではない充電器やケーブル
極端に安価な充電器やケーブルでは、
- 出力不足
- 品質のばらつき
により、十分な速度で充電できないことがあります。
購入する際はPSEマークのある信頼できるメーカーを選ぶと安心です。
それでも改善しない場合は…
ここまで試しても改善しない場合は、
- ライトニングコネクタ(充電口)の故障
- バッテリーの劣化
- 基板の不具合
などが原因の可能性もあります。
修理店では、まず充電器やケーブル、充電口の状態を確認してから原因を特定しています。
「充電器が壊れたと思っていたら、ホコリを取り除いただけで改善した」というケースも珍しくありません。
まとめ
iPhoneの充電が遅い原因は、本体の故障だけではありません。
まずは、
- 充電器
- ケーブル
- 充電口
- バッテリー
を確認してみましょう。
特に充電口のホコリは修理店でもよく見かける原因の一つです。
無理に掃除をして故障させてしまうケースもありますので、不安な場合は専門店へ相談することをおすすめします。
お店で一番多い原因はコネクタ故障と基板故障です。
たいていの方はケーブルや充電口を他で試してきますのでこの可能性は少ないです。
コネクタは完全に壊れると充電しなくなりますがまれに流れる電流がおかしい場合があります。
基板故障では基板が熱くなり充電中も電力を消費して遅くなるパターンです!
こうなったら修理店に相談ですが充電スピードに関してはいろいろ試してみないとわからないので十分な時間を持ってご相談下さい。

